宇都宮連続爆発 「秋葉原みたいな事件を」身勝手な元自衛官の素顔

社会週刊新潮 2016年11月3月号掲載

 リタイア後の「第二の人生」にあえぎ苦しんだ男は、あろうことか古希を過ぎて身勝手に終焉を導いてしまった。10月23日、栃木県宇都宮市で市民を震撼させた「連続爆発事件」。はた迷惑な自死を選んだ元陸自幹部は、いかにして“老後破綻”に至ったというのか。

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 その日、市の中心部にある宇都宮城址公園は、祭りの只中にあった。およそ1万5000人の来場者で賑わう会場に、轟音が響き渡ったのは正午にならんとする頃だった。

「園内では『宇都宮城址まつり』と『伝統文化フェスティバル』が開かれていました。

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