口ほどにもなかった「二階幹事長」の手腕…新潟知事選は惨敗

政治週刊新潮 2016年10月27日号掲載

「毎日千本ノックだよ。忙しくって忙しくって」

 つい2週間前まで嬉しい悲鳴のような声を上げていたのは、自民党の二階俊博幹事長(77)。就任から2カ月半、陳情に次ぐ陳情の処理に忙殺される日々のようだが、ときに党内のハレーションも厭わぬ動きを見せてきた。

 政治部デスクによると、

「まずは総裁任期を2期6年から3期9年に延長するという案をまとめ、次に、郵政選挙で造反した2人の子飼い議員を復党させるべきだと、公然と声を上げたのです」

 そして、対外的な手腕が初めて問われたのが、16日投開票の新潟県知事選だった。

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