生まれ変わる熱海駅に不評…「それじゃ意味がない」

社会週刊新潮 2016年10月20日号掲載

 熱海と言えば、尾崎紅葉の「金色夜叉」。許嫁のお宮に心変わりされ、主人公の貫一が足蹴にする場面の舞台として有名であるとともに、都心からほど近い温泉地としても知られている。その玄関口の熱海駅が、今秋、生まれ変わるのだが──。

 地元の記者が言う。

「旧駅舎は1925年の開業からのもので、老朽化が激しく、建て替えることになったのです。同時に51年に駅舎の隣に建てられた、3層2階建の駅ビルも、新しい建物にすることになりました」

 2014年に始まった新築工事は、完成間近。

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