「鬼界カルデラ」海底調査を開始 縄文人絶滅の原因

社会週刊新潮 2016年10月20日号掲載

“肥後の国”が再び自然の脅威に晒された。周知の通り10月8日、阿蘇山が噴火したのである。噴煙の高さは1万メートルを超え、火山灰は阿蘇市内を覆い、四国まで飛散した。この規模の噴火は、実に36年振り。

「大規模な噴火という一報を聞き“すわカルデラ噴火か”と、身構えましたね」

 とは、科学部記者。

 カルデラ噴火とは、山の下に大量に溜まっているマグマそのものが噴出する噴火形式のことだが、

「もし起これば、膨大な火砕流が発生し、2時間以内に700万人の命が奪われるほどの規模になるとされています。

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