稲川淳二、前立腺がんで入院中も「看護師を怪談で怖がらせていました」 がんに打ち克った4人の著名人(3)

芸能週刊新潮 2016年10月13日神無月増大号掲載

「自分を心配してくれる人の大切さ」を強調するのは、前立腺がんを患ったタレントの稲川淳二さん(69)である。

「大の病院嫌い」を自認する稲川さんが、診察を受けることになったのは、ある出来事がきっかけだった。

 それは93年以来続けている「怪談ナイト」というワンマンショーの真っ最中のこと。11年10月、都内で公演中、急に言葉が出なくなってしまったのだ。後に過呼吸が原因と分かるが、これを心配してくれたのが高校時代の親友たちだ。

「福岡公演の時、九州大学医学部教授とレントゲン技師になった親友2人に、強制的に病院に連れていかれて、検査されたんです。

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