上野動物園の象が妊娠 128年の歴史で初

社会週刊新潮 2016年9月29日号掲載

 かつて、武田鉄矢が主演した映画「子象物語」の副題は、“地上に降りた天使”だが、上野動物園では、このほど、1888年の飼育開始以来の念願が叶って、象が初めての妊娠。“天使”の誕生に向けて、あと、もう一歩なのである。

 今回、妊娠したのは、18歳のアジアゾウ、ウタイ。お相手は、同じ上野動物園で飼育されているアティ19歳で、ともに、02年、敬宮愛子さまの誕生を祝して、タイ王室から日本国民に贈られた象たちだ。

 恩賜上野動物園教育普及課の金子美香子課長が言う。

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