連続する少年殺害事件、子どもを被害に遭わせない「古典的だが有効なルール」とは

国内 社会

  • ブックマーク

■少年はなぜ深夜に徘徊するのか

 埼玉県東松山市の少年殺害事件の報道を見て、昨年の神奈川県川崎市で起きた中1男子殺害事件を想起した方も多いことだろう。どちらも1人の少年を、「仲間」だったはずの少年たちが集団で殺害をしている点も含めて、いくつか共通点がある。

 その一つが発生時刻。いずれも事件は午前零時をはるかに過ぎた深夜に発生している。

 関係した少年の多くは家庭に門限が無かった、もしくはあっても有名無実化していたであろうと推察できる。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。