こんな記事も読まれています
千代田・中央・港区以外の東京は「地方都市」だ
■地域再生の成功学(5)
「空き家」問題は地方特有のものと勘違いされがちだが、じつはもっとも空き家数が急増し、日本経済に負の影響をもたらすと懸念されているのは東京都である。
「千代田・中央・港区などのごく一部を除けば、東京も地方都市のひとつに過ぎない」と看破するのは、東京神田の空きビル街の再生プロジェクトをはじめ、日本全国で遊休不動産を活用した「現代版家守」をプロデュースする清水義次さんだ。
この清水さんの見方に賛同するのは、ベストセラー『里山資本主義』の著者で、地域振興の専門家の藻谷浩介さんだ。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
就活事情最前線 IT大手ヤフーは「デジタル+アナログ」で“いい人材を”確保する
今年は、6月1日に採用活動の選考が解禁になった。採用スケジュールが大幅に後ろ倒しになった昨年より、2カ月早くなったことになる。昨年に引き続き、「売り手市場」といわれていることもあり、企業は様々な方法で優秀な学生を確保しようと苦心している。
ここ1、2年を見てみると、日程が変わったことにより前年を踏襲することができずに、採用フローをゼロから考え直した中小企業やベンチャー企業の存在が光った。
以下は、ユニークな採用の、ほんの数例である。
「マージャンに勝ったら最終面接へ」「学生自らが面接官を選ぶ」「面接やめちゃいました採用」「『人狼』採用」「カフェテリア採用」「リクルートスーツ着用禁止」「えこひいき採用」「三つ星採用」……。...
つづきを読む