「シン・ゴジラ」を識者が語る “私が大臣なら治安出動”と石破茂

映画週刊新潮 2016年9月1日号掲載

 自衛隊の決死の攻撃をものともしない巨大生物を描いた映画が、熱暑や台風をものともせず観客を集めている。「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督を務めた「シン・ゴジラ」。今の日本を映す鏡とも評されるこの映画を読み解く、必須のトリビアをお届けする。ネタバレ注意

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 内村航平、吉田沙保里、錦織圭という名を聞いたことがない日本人は、まずいないと思われるが、おそらく、それ以上に人口に膾炙(かいしゃ)しているのがゴジラだろう。1954年の第1作以来、28作の映画が公開され、いずれも人気を集めてきた。

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