復活のシンクロ 「鬼の井村」の毎日腹筋2500回で離脱者も

スポーツ週刊新潮 2016年9月1日号掲載

 お家芸がようやく復活の兆しを見せた。「デュエット」「チーム」ともに銅を獲得したシンクロナイズドスイミング。遠ざかった表彰台の一角を占めるべく猛特訓を課してきたのは、他ならぬ“メダル請負人”井村雅代ヘッドコーチ(66)である。

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 かつて井村HC指導の下、日本チームは84年のロサンゼルス五輪から6大会連続でメダルを獲得してきた。

「アテネ後に勇退した井村さんは06年、中国代表の監督に就任。『裏切者』などと批判されましたが、実績のなかった中国をわずか1年半で鍛え上げ、08年北京五輪では初のメダルをもたらしました」(運動部記者)

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