愛称は“空飛ぶお尻” 世界最大の飛行船の使い道

ビジネス週刊新潮 2016年9月1日号掲載

「EU離脱」国民投票の余波に揺れる英国が“お尻”に熱い視線を注いでいる。念のため申し添えれば“お尻(bum)”であって“臀部(buttocks)”でなく、断じて“ケツ(ass)”などではない。8月17日、処女飛行に成功したHybrid Air Vehicles(HAV)社の超巨大飛行船、エアランダー10の愛称が“空飛ぶお尻(フライング・バム)”なのである。

「独特の形状から愛称の理由も一目瞭然ですが、全長92メートル、幅43・5メートルの機体は世界最大。史上初の総2階建て旅客機エアバスA380も巨大で有名ですが、それでも全長は73メートル。

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