尖閣諸島に漁船・公船が集結…習近平が焦る事情

中国週刊新潮 2016年8月25日秋風月増大号掲載

 お前の物はオレの物、オレの物もオレの物――「世界のジャイアン」中国が、さかんに尖閣諸島にちょっかいを出している。

「8月15日までで13日連続、尖閣諸島周辺で中国政府所属の公船が確認されるという異常事態が生じています。領海のすぐ外の接続水域では200~300隻の中国漁船が操業し、最大15隻もの公船が集結。5日から繰り返された領海侵入は延べ28回にも及びます。こんなことは過去に例がなく、なぜ今になって突然、と不可解です」(国際部記者)

 禁漁が明けた夏の時期に、尖閣諸島周辺に中国漁船が大量に現れるのは例年のことだという。

...

記事全文を読む