3月12日、西宮市で行われた百田尚樹氏の新刊『カエルの楽園』の発売記念サイン会に対して、「サイン会を爆破する」という脅迫電話がかかってきた。結局、不審物は発見されなかったので、悪質ないたずらだったようだが、明らかな言論弾圧行為だ。ところがこの事件を大きく扱う新聞は少なく、報道された場合でも書名には一切触れられていない。
そのような弾圧行為にもかかわらず『カエルの楽園』は発売直後から各書店で1位を獲得し、14万部突破のベストセラーになっている。現在の日本を取り巻く安全保障環境を戯画化したような内容は、ネットを中心に大きな話題を呼び、「子どもに読ませたい」「もう息子に読ませました」といった感想もSNS等で広がっている。...
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スキャンダルの代償はここまで大きいものなのか。
テレビ復帰はしたものの、本格復帰からは程遠い状態が続いているベッキー。
ツイッターも再開したかと思えば、批判コメントなどが殺到したことで、再度休止状態となってしまった、と伝えられている。
みんなに「いいね!」と賞賛されているうちはSNSは実に気持ちのよいツールだが、たった一つの過ちで、それまでのプラス分がすべてマイナスに逆転してしまうという面があるということだろう(ベッキーの過ちが一つだったかどうかは別であるが)。...
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