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〈高校野球〉甲子園のあの“名勝負”の舞台裏に迫る野球本
生ビール片手にプロ野球を観るのが楽しみな方や白球を追いかける青年達の勇姿に胸熱くさせられる方にオススメしたい野球本があります。
まず、紹介したいのは、松井秀喜さん自身が「ワタシの一行」プロジェクトで取り上げた『甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実―』。
この本は、1992年夏、星稜vs明徳義塾――高校野球史上に今なお“事件”として記憶される松井秀喜5連続敬遠の真実を丹念に追ったノンフィクションで、松井秀喜さんはこの本の中から「両校の野球観の違いの背景にあったもの。...
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流行の黒幕は「パリピ」だった セルカ棒、リムジンパーティー、インスタグラム
前回、ハロウィンが国民的行事になったのには、パリピ(パーティーピープル)と呼ばれる若者たちの存在があったことを明かした。
それ以外にはどのようなものがあるのか。
パリピの生態を解明した初めての本『パリピ経済』をもとに紹介してみよう。著者の原田曜平氏は、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーとして、実際のパリピへの聞き取り調査なども行ったうえで、同書を執筆している。
■パリピが流行らせたもの
(1)自撮り棒(セルカ棒)
「2011年頃から韓国で流行りはじめ、東アジアや東南アジアを経由したあと、日本では韓国好きのパリピの若者たちが2012~13年頃から注目、一般的には2014年の夏頃にブレイクしました」
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