国会でも批判の「パチンコ屋にATM」 設置会社に元財務省事務次官

社会週刊新潮 2016年7月21日参院選増大号掲載

 厚生労働省によるとギャンブル依存症に苦しむ人の数は536万人(2014年)。人口比にして4・8%と世界でも突出して多い。背景にあるのは、パチンコ・パチスロといったギャンブル産業の存在である。なのに最近ではATMまで置いている店もあるという。これって、やりすぎじゃありませんか、元財務省事務次官殿。

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 都内のとある駅前のパチンコ屋に入ってみる。するとパチンコ台の手前にATM。見ている間に客が“軍資金”を引き出してゆく。世間では、ギャンブルで年金を使い果たした挙句、焼身自殺するなどのニュースが後を絶たないのに、心配になってしまうほどだ。

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