年内の「1ドル95円」「日経平均1万円割れ」はあり得るか 英国EU離脱20の疑問(20)

ビジネス週刊新潮 2016年7月7日号掲載

 国民投票の当日、「離脱派」の勝利が明らかになると、日本では為替が一気に1ドル99円まで急騰し、日経平均は1286円の暴落となった。乱高下を続ける為替と株価はどこへ向かっているのだろうか。

 イギリスの急変を受けて急激な円高となってしまった為替だが、実は国民投票が行われる前に、かなり正確に予測していた金融機関がある。クレディ・スイスが大口顧客向けに“1ドル100円もある”と書いたレポートを配布していたのだ。

「同社は、日本銀行の現役行員をヘッドハントするなど調査部門に人材、そして予算を割いています。

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