阪神・金本監督の采配ミスを、虎番記者が批判できないワケ

野球週刊新潮 2016年7月7日号掲載

 9回裏同点の二死満塁、打球は左中間に高々と上がった。センターでもレフトでも楽々捕球できる凡フライだ。誰もが延長戦突入だと思ったその瞬間……二人の外野手が激突。白球は芝にポトリと落ちた――。

 6月26日、マツダスタジアムで行われた対広島戦は、阪神・金本監督にとって悪夢のような幕切れだった。

 その結果、首位をひた走る広島に10・5ゲーム差つけられただけでなく、最下位ヤクルトと僅か0・5ゲーム差という苦境に陥った。

「日曜日だけ見ると、これで7連敗。まるで“呪い”に囚われたかのようです」

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