こんな記事も読まれています
震災報道でNHKが使わなかった3つの言葉 梶原しげるさんの考える「共感」「配慮」
ネット上を飛び交う言葉がドギツイ、という批判は良く耳にする。「死ね」「殺す」といった言葉を目にすることも珍しくない。
実社会ではむしろ言葉遣いへの配慮が昔よりも求められる風潮にあり、ちょっとした叱責であっても「パワハラ」と言われかねないのに、その反動のように荒々しい言葉が書き込まれているのだ。
こうした風潮を「しゃべりのプロ」はどう見ているか。
新著『不適切な日本語』の中で、言葉遣いにおける「配慮」について考察をしているフリー・アナウンサー、梶原しげるさんに聞いてみた。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
NHKが報道した鳥越俊太郎のデタラメ家系図 “ホンモノ”子孫が憤りを明かす
NHKの「ファミリーヒストリー」といえば、著名人の父母や先祖を本人に代わって取材する人気ドキュメンタリーである。この番組でジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を取上げたのは昨年7月。ところが、そこで紹介された家系図はデタラメだと言う人が現れたのだ。
***
人間とは、意外な話であればあるほど、それを知った時に驚き、そして感動するものである。
■「昔から権力側につかないという気持ちがあったんだな」
NHKの人気番組「ファミリーヒストリー」も、〈著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。...
つづきを読む