こんな記事も読まれています
舛添都知事の会見はここが「不適切」だ 梶原しげるさんが解説
舛添要一都知事への批判が止まらない。その理由は、疑惑そのものに加えて、舛添氏の会見での説明に不快感を覚えた人が多いからではないだろうか。
舛添氏の会見は、どこが「不適切」なのか。しゃべりのプロで、新著『不適切な日本語』を刊行したばかりの梶原しげるさんに分析してもらった。
***
舛添要一都知事とは、テレビ番組で何度かご一緒したことがあり、その時の印象は、会うと意外といい方だな、というものでした。番組ではかなり攻撃的な印象を受けるのですが、実際に話すと物腰が柔らかな感じで、その落差を上手に使っていらっしゃるのかもしれない、とも思いましたね。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
初対面の人との「気まずい沈黙」解消法 リスクの少ない話題とは?
初対面やそれに近いくらいよく知らない人と二人きり、というシチュエーション。「他人と話すのが何よりも楽しい!」という社交的な人は別として、しばらく「気まずい沈黙」が流れるのが普通である。
そんな時にどうするか?
『会話のきっかけ』(梶原しげる・著)には、こうした気まずい沈黙解消法が書かれている。初対面の人との第一声をどうするか、ということである。
同書によれば、外国人の場合、初対面でもずけずけ相手に質問をしてくることが珍しくないという。アメリカ人や韓国人には「仕事は何だ?」「いくら稼いでいる?」「結婚しているのか?」「恋人はいないのか?」とぐいぐい聞いてくる人もいるそうだ。...
つづきを読む