硫黄島の星条旗 別人説の衝撃「本当の英雄は帰ってこなかった男たち」

国際週刊新潮 2016年5月19日菖蒲月増大号掲載

「世界で最も美しい戦争写真」に写っているのは別人なのではないか――戦後70年を経て噴き出した疑惑に、アメリカが揺れている。

「問題になっているのは太平洋戦争の硫黄島の戦いで、占領した山頂に米国旗を掲揚する6名の兵士を撮影した一葉です。実はこの写真は最初の国旗を降ろして代わりの旗を掲揚する際に撮られたものですが、発表のタイミングがまさに激戦のさなか。そのインパクトの強さに、構図の美しさや迫力も相まってピューリツァー賞に輝き、生き残った3名は国家的英雄となりました」(外信部記者)

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