上司からの間違った指示にどう対処すべきか 佐藤優の教える「組織の掟」

社会 2016年5月16日掲載

目が痛くなるほど臭いトイレ

 宮藤官九郎脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)では、先輩からの叱責に逆ギレする「モンスターゆとり社員」が強烈な個性を発揮している。ごくまっとうな注意に対して「パワハラだ」と騒ぎたてる姿に、イライラした視聴者も多いことだろう。

 もっとも、上司などからの命令がつねに「まっとう」で合理的とは限らない。

 元外務官僚で作家の佐藤優氏は、かつて目が痛くなるほど強烈なアンモニア臭のするトイレの掃除を上司に強いられたことがあったという。いかに若手とはいえ、本来、佐藤氏のやるべき仕事ではない。

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