英語での講義は内容のレベルを落とさざるを得ない 明大教授がグローバル教育のおかしさを指摘

社会週刊新潮 2016年4月21日号掲載

 2014年、文科省は“世界の大学ランキングトップ100入り”などを目的とした、37校のスーパーグローバル大学(SGU)を選定した。SGUがスタートした14年時は、東大が23位、京大が59位とそれぞれトップ100に入っていたが、翌15年には東大43位、京大88位と順位は大幅に下落。新たにランキング入りした大学もなく、SGU制度が始まってから、日本の大学は国際的な評価を低下させてしまったことになる。

 ***

 一体なぜ、グローバル化を目指しながら、グローバルな評価を落とすという不可思議な事態に陥っているのか。

...

記事全文を読む