田中将大の足を引っ張る「ヤンキース」の不良債権選手たち

野球週刊新潮 2016年5月5・12日ゴールデンウイーク特大号掲載

 ヤンキースって、こんなに弱かったっけ? ――最近、そんな疑問を感じたことはないだろうか。そう、ここ3年、名門ヤンキースは低迷を続けている。

 松井秀喜の活躍でワールドシリーズを制覇したのは2009年。だが、12年の地区優勝を最後に“優勝”から遠ざかっているのだ。

「原因は単純で、補強・育成ができていないから。なぜそれらができないかというと、巨額の“不良債権”があるからです」

 と大リーグ研究家の友成那智氏が解説する。

「前田健太がいるドジャースと1、2を争う金満球団であるヤンキースの年俸総額は2億2600万ドル(約251億円)。

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