モンスターマザーその手口 マスコミ、人権派弁護士、精神科医を取り込んで 〈学校を破壊するモンスターマザーの傾向と対策(3)〉

社会週刊新潮 2016年4月7日号掲載

『モンスターマザー』(新潮社刊)の著者、福田ますみさんが、学校を破壊する怪物の“傾向と対策”を伝授する。これまで紹介してきたのは、丸子実業高校(現・丸子修学館高校)1年生の高山裕太君(16)が2005年に首つり自殺をした事件の、母・高山さおり(仮)の“すさまじさ”である。事件前に裕太君が家出した際には、担任教師や学校関係者を激しく罵倒。裕太君が所属していたバレー部の先輩生徒や監督、その家族にまで度を超えた抗議を行った“モンスター”である。事件後には校長を裕太君殺害容疑で告訴し、長野県、校長、先輩生徒とその両親を相手に1億円超の損害賠償を求める民事訴訟を起こすという、前代未聞の行動にも出た。

...

記事全文を読む