実家は防犯グッズ販売店「寺内樺風」が女子中学生に作った監禁システム

社会週刊新潮 2016年4月7日号掲載

 2年にわたり、女子中学生(15)に監禁生活を強いていたのは、この春、大学を卒業したばかりの23歳の若者だった。千葉大学工学部で最先端のIT技術を学んだエリートは、いかにして少女を従属させたのか。

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「3月28日の午前3時をちょっと回った頃でした。辺りはまだ真っ暗で、配達中だった俺はバイクのライトだけじゃなくて、ヘルメットに括りつけたヘッドライトも点けて走っていました。そしたら、道路の左側に人影が見えて来た。近づいて行くと、右手だか左手だったか、男性が挨拶でもするようにこっちに向かって手を挙げていたんです」

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