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「10年後破綻する人」はどんな人か 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
昨年、「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行語になった背景には、多くの人が、この先の生活について不安を抱えていることがあるのは間違いない。
一体どうすれば、最悪の事態を避けることができるのか。
この度、『10年後破綻する人、幸福な人』を上梓した経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞いてみた。
――なぜ「10年後破綻」をテーマにしたのでしょうか。
荻原:あまり先の話になると、読むことは難しいのですが、10年後くらいまでの流れは大体わかっています。...
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マイナス金利や乱高下する相場に「外貨預金」は有効か
株式市場が乱高下しています。このような状況を見て、「一攫千金のチャンス」と身を乗り出すギャンブラー体質の方もいるとは思いますが、多くの人は「何となく怖い」と思うのではないでしょうか。
では、株式投資ではなく、外貨預金はどうでしょうか。株ほどリスキーな感じはしませんし、何といっても「預金」なのですから、適切な時期に預ければ、きちんと増えるというイメージもあります。マイナス金利政策で日本の銀行の金利はこれまで以上に下がるとも言われている中では魅力的な商品にも見えます。...
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