“聖火台”問題は誰が悪いのか? JSC理事長、隈研吾、森喜朗それぞれの証言

社会週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 4年後に開催の東京五輪・パラリンピック。昨年、立て続けに起こった混乱は小康を得て、いわゆる瘡蓋(かさぶた)ができつつあった。にも拘わらず、それを剥がし、化膿させるかのような問題が噴出したのだ。今さら聖火台がないという「新・国立競技場」。当事者の責任を問う。

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 問題が持ち上がった経緯を関係者が証言する。

「聖火台を忘れるわけがないでしょ。19年ラグビーW杯前の完成を目指していたザハ案の時から、これは『オーバーレイ工事』、ざっくり言うと、競技場が出来たあとに必要な付属施設を作るということで進めてきたんです」

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