【新・国立競技場】“一番悪いのは馳浩”? 本人は「灯台下暗しというか聖火台下暗しというか……」

社会週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 昨年7月、ザハ・ハディド女史が監修した新国立競技場計画が、費用の高騰により白紙撤回。次いで、エンブレムの剽窃疑惑が世界的な騒動に発展したのは周知の通りである。2020年に開催の東京大会にまつわるドタバタがたび重なり、驚きを飛び越して嘆きの「嗚呼」をこぼしてきた方も少なくなかろう。

 それから「新国立」に関しては、昨年12月、建築家・隈研吾氏や大成建設らの案が採用され、目下、具体的な設計を詰めている段階だ。

 しかしながらここへ来て、「聖火台の不在」という悲劇が露見したのは、3月に入ってからのことである。

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