鹿肉の「おすそわけ」を怠って、税務署にタレこまれる 〈田舎暮らし3年で「罠猟師」への道!(2)〉

食・暮らし週刊新潮 2016年3月10日号掲載

 田舎暮らし3年目のノンフィクションライター・清泉亮氏が目指すのは、「罠猟師」。狩猟免許取得のための試験対策法を林務環境事務所に訪ねても、「こちらを受講してください」と山梨県猟友会の事前講習会を勧められるばかり。首を傾げながらも、清泉氏は講習料6000円を支払った。

 ***

 かくして正月明けの週末、事前講習会当日。9時からの開講を前に、甲府市内の県庁脇の講堂には早朝から異様な加齢臭が籠っていた。それもそうだろう。私も含めてオスばかり、しかも中高年ばかりが大挙して集っているのだ。

...

記事全文を読む