「高市発言」を叩き続ける「朝日新聞」に違和感がある

社会週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 平成の世に戦時中のような言論封殺を招きかねないとして朝日新聞が槍玉に挙げる、高市早苗総務大臣の“電波停止発言”。1カ月が経過したいまも糾弾キャンペーンの勢いは留まるところを知らない。しかし、この発言を叩き続ける朝日新聞にこそ違和感があるのだ。

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 このままでは日本に言論統制が復活し、大本営発表に背いたメディアは片っ端から取り潰される――。

 朝日新聞の読者がそんな危機感に駆られるのも無理はなかろう。何しろ、この1カ月というもの、“高市発言”が言論弾圧を招くと訴える記事が、その紙面を飾り続けているのだから。

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