天からの「0増6減」に不貞腐れちゃった「細田博之氏」

政治週刊新潮 2016年3月10日号掲載

「天からの授かりものだよ……」

 目下、小選挙区を「0増6減」する自民党の衆院選挙制度改革案が与野党から集中砲火を浴びる中、担当者である細田博之幹事長代行(71)からも、こんな声が聞こえてくるのだ。

「細田さんにしてみれば、安倍官邸に梯子を外されたようなものですからね」

 とは、自民党関係者。

「1月中旬、大島理森衆院議長の諮問機関が、アダムズ方式に基づく小選挙区の『7増13減』を答申した時から、細田さんは定数の削減には反対の立場を示していました。長年、選挙制度改革に関する議論に携わってきた彼の持論は、一票の格差を是正するなら、選挙区の区割りを調整すればいいというもの。

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