「田宮二郎」謎の猟銃自殺の真相は英国ロンドンで秘密手術

社会週刊新潮 2016年2月25日号掲載

 遺作となったテレビドラマ『白い巨塔』で主演を務めた俳優の田宮二郎は、年に1度は必ず訪問するほど英国・ロンドンを愛していた。それ故、晩年は仕事を受ける条件として夏季休暇を要求していたという。が、皮肉なことに、そのロンドンにこそ、自らを死に追いやった秘密が隠されていた。

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 43歳の田宮二郎が、寝室で米国パックマイヤー社製の上下2連式クレー射撃用散弾銃を使って自身の心臓を撃ち抜いたのは1978年12月28日のことだった。

 当時衝撃的だった自殺の理由には、「M資金詐欺被害」や「投資の失敗」、さらに「愛人トラブル」など複数の説が取り沙汰されたものの、未だ真相は謎のまま。

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