「北朝鮮」ミサイルの劇的進化は馬鹿にできない 専門家が語る「自称水爆も広島型の10倍の威力はある」

韓国・北朝鮮週刊新潮 2016年2月18日号掲載

 人工衛星を軌道に乗せた、水爆実験に成功した─―。北朝鮮の「嘘発表」に慣れてしまうと、この度のミサイル発射も、「狼少年」よろしく「またか」との思いを持ってしまいがちだ。しかし、侮(あなど)るなかれ。防衛省内に衝撃が走るほど、確かな進化が見られたのである。

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 2月7日午前9時31分、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを実験発射。5つに分離したそのミサイルは、まず同37分、朝鮮半島の西約150キロの黄海上に、そして同45分には日本から南に約2000キロ離れたフィリピンに近い太平洋上にと、次々と落下した。

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