「1粒5万円のいちご」に「10万円の梅干し」……なぜそんなに高価なの?〈日本の超高級品ガイド(2)〉

ライフ週刊新潮 2016年1月14日迎春増大号掲載

 記者自らが見聞しトライしてお送りする、「日本の超高級ガイド」。第1回では「2万円の緑茶」を飲んでみた。実を伴わないムダに高いものもあるなかで、今回接するモノの価値は、果たして。

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 今度はいちごを追って西へ。岐阜県羽島市の「奥田農園」では、1粒100グラム超のいちご「美人姫」が生産されている。

「みなさんが目にする普通のいちごは、大きくても30グラムですよ」

 と作り手の奥田美貴夫さん(61)が次のように続ける。

「もとは県が独自開発をしていました。

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