手元の現金が不足した「高倉健」相続税3億5000万円の捻出技法

社会週刊新潮 2015年12月31日・2016年1月7日新年特大号掲載

「不器用ですから」と呟いた高倉健(享年83)が没して、はや1年余り。その私生活については、養女(51)の存在を始め徹頭徹尾、いわば器用に秘されてきた。が、“総仕上げ”ともいうべき遺産相続の段で、図らずも台詞通りの事態を招いてしまったという。

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 健さんの遺産は、その養女がすべて相続している。さる事情通によれば、

「生前は、本名の小田剛一名義で赤坂に築40年のマンション185平方メートルと、世田谷の850平方メートルの敷地に建つ、地上2階地下1階の豪邸を保有していました。

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