噂される京都の闇社会との関係は? 解決が遠のいた王将社長射殺事件(3)

社会週刊新潮 2015年12月24日号掲載

 12月13日に新聞各紙により一斉に王将社長殺害事件について「現場遺留品に組関係者のDNA」とあらたな事実が報じられた。なぜ京都府警は事件発生から2年を迎えるこの時期に報道を許したのだろう。

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 事件発生直後、まず捜査員らが首を傾げたのは、銃声に関してであった。

 殺された大東社長は車を降りた直後に銃撃されたと見られ、発射された銃弾4発全てがその体に命中。1発は胸を貫通していた。が、捜査員がいくら現場周辺を聞きこんでも銃声を聞いたとの証言が出てこないのだ。

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