尼崎事件・角田美代子“右腕”の供述調書120枚(4) 「美代子はカルト宗教の手口を学んだ」

社会週刊新潮 2015年11月19日号掲載

 8人の命を奪い、未だ5人以上が行方不明のままである「尼崎事件」の主謀者・角田(すみだ)美代子。彼女を“右腕”として支えた「マサ」こと李正則(41)の一連の調書には、美代子の家族破壊の手口を詳述している箇所がある。いずれも尼崎東署に場所を移して12年11月20日に録取されたものだ。

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 該当箇所を抜粋すると、

〈標的となった相手家族の中の子供を言葉巧みに信用させ、親のことを本気で嫌いにさせて決別させ、自分の養子等に取り込む〉

〈(虐待は)美代子が手本を示します。

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