反・「加工肉に発がんリスク説」 元気で長生きする高齢者ほど肉を食べている

食・暮らし週刊新潮 2015年11月12日号掲載

 10月26日にWHO(世界保健機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)が発表した〈一定量の加工肉を摂取し続けると、がんの発症リスクが高まる〉なる衝撃的なニュース。ここでいう加工肉とは塩分が加えられたり、燻製にされた肉のことを指し、普段の食卓でお馴染みのハムやベーコンもこれに含まれる。

 悪玉に祭り上げられてしまった“肉食”だが、逆に、長寿の秘訣であるとの説が唱えられているのもまた事実である。

 例えば、世界最高齢の80歳でエベレスト登頂を成し遂げたプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(83)は週に1度、1キロのステーキを平らげ、普段でも食卓にはほとんど肉料理が並んでいるという。

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