「不倫と殺人は書くな!」が亡夫の遺言だった「橋田壽賀子」の終活

エンタメ週刊新潮 2015年9月3号掲載

 一度は引退を考えたものの、「書きながら柩に入るのが作家だ」と言われて翻意。数多(あまた)の名作を生み出したのは山崎豊子さんだが、先ごろテレビで「絶筆宣言」したと報じられた、脚本家の橋田壽賀子さん(90)はいかがか? その“真意”を伺ってみた。

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 騒ぎの発端は、8月20日に放映された、朝の情報番組『ノンストップ!』である。インタビューの中で、

〈今のドラマ見てて、もう私の時代じゃないという気はしていますね。ホームドラマはもう生きられない〉

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