「寝屋川中1遺棄事件」の全真相 真人間を演じていた少年愛の「ホオジロザメ」

社会週刊新潮 2015年9月3日号掲載

 最も獰猛なホオジロザメの目には一切の表情がない。感情を表に出さず、いきなり人を襲うのだ。寝屋川で中学生2人を殺害した45歳の男は普段、軽いノリの真人間を演じていた。しかし、何度も犯罪を繰り返してきた目は笑わず、常に獲物を物色していたのだ。

 ***

 大阪府柏原(かしわら)市の外れ、JR関西本線の線路のすぐそばにある、鬱蒼とした竹林。1日、2日……と、線路の上を無数の電車が行き過ぎる間、竹林のそばに横たえられた星野凌斗(りょうと)くん(12)の小さな遺体は無惨に朽ちていった。

...

記事全文を読む