棺桶に体験入棺してみたら大変だった

食・暮らし

 いざという時には慌ててしまうのがわかっている。それでもきちんと準備するのに抵抗があるのが、身内の「お墓とお葬式」だろう。

 父親の死期が近いことを知って、複数の葬儀社から相見積りを取ったところ、きょうだいから「冷血人間」と猛烈に非難された――そんな話を知人から聞いたライターの神舘和典氏は、両親が健在なうちに準備をしておこうと考えて、取材を始めた。そのほうが故人ときちんとお別れする心と時間の余裕が持てるだろうと思ったのだ。

 その取材の成果を一冊にまとめたのが『墓と葬式の見積りをとってみた』。

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