洞窟座敷で原始時代を体感 宿泊したら自慢できる「日本の変な宿」紀行(2)

旅・街歩き週刊新潮 2015年1月1・8日新年特大号掲載

 いよいよ始まる冬の旅行シーズン。多くの人を悩ませるのが宿選びではなかろうか。ここに紹介するのは、国内でも唯一無二の体験ができる「変な宿」。泊った後は、ついつい他人に自慢したくなる。そんな、一癖も二癖もある宿ばかりを、本誌記者が訪ね歩いた。

 ここまで、氷の宿は開業遅れで断念、硫黄のせいで崩れかけた温泉に恐る恐る宿泊。確かに肌はツルツルになった、と自分を慰め、次は日本初の屋上露天風呂でリベンジである。名鉄内海駅からタクシーで5分、「粛海風」(愛知県南知多町)に着いたが、7階建ての建物は何の変哲もない。

...

記事全文を読む