GW目前 子どもと楽しくお出かけするためのキーポイント 専門家が解説

旅・街歩き

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 ゴールデンウィークもすぐそこ。

 いい季節ですし、できるだけ子どもと楽しくお出かけしたいものですね。

 でも、行楽地はどこも混雑していて、人混みや待つことの苦手な子どもと一緒だと、そのとんでもない行動に振り回されることも多いもの。

 また最近、公共交通機関での子どもや親のマナーの問題が話題になることが多くなっています。

 ホリエモンこと堀江貴文氏の「泣く子どもに睡眠薬を」発言やさかもと未明さんの飛行機での一件、また3月には国土交通省がベビーカーの利用の仕方をルール化するなど、国民的議論になっています。

 そこで、せっかくの連休をできるだけ楽しく過ごすために「いますべきこと」を『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』の著者、河野俊一さんに聞いてみました。

出かける前にイメージさせる

 子どもが公共の場で騒ぐ原因の第一は「電車に乗っているときは、こういう風に振る舞わなくてはいけない」というルールを、電車に乗っていないときにきちんと教えられていないせいです。

「電車に乗るときは、降りる人が全部降りてから乗り込む」とか「電車のなかでは静かにする」とか「どんなにまっすぐで見通しがよくてもホームでは走ってはいけない」といった大人には当然のルールも、子どもにとってはいちいち教えられなければ分からないことで、全く当たり前ではないのです。

 ですから、何日か前から「電車でお出かけするときのルール」を言い聞かせ、まず「公共交通機関に乗るときにすべきこと、してはいけないこと」を子どもに植え付けます。

当日ではなく、前日がカギ

 それから、お出かけするときの具体的なイメージを伝えながら「電車に乗る時間は30分。座れなくても文句を言わない」「ホームで並ぶときは2列で並ぶ」など、前もってどう振る舞うべきかをあらためて前日に教えて、復唱させることこそが楽しいお出かけの秘訣なのです。

 お出かけが嬉しくてはしゃいでしまってから、いろいろ注意しても、子どもの心には全く届きません。

 楽しいお出かけが出来るか否かのキーは、実は当日ではなく、お出かけの前日にあったのです!

デイリー新潮編集部