森三中・大島の休業で話題「妊活」の第一歩、基礎体温を上げる入浴法とは?

食・暮らし

 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが芸能活動を一時休業すると発表したことで、赤ちゃんを産むための「妊活」に再び注目が集まっている。

■39度のお風呂に肩まで浸かって20分

 自然妊娠への近道として、まず多くの女性が始める基礎体温のチェック。低温期と高温期を記録することで妊娠しやすい時期を把握できるが、低温期がかなり長く続く場合は、一般的に子宮や卵巣など、生殖機能の低下が指摘されている。いわゆる「冷え性」も不妊の一因とされており、妊娠する可能性を少しでも高めるためには、基礎体温そのものを上げる必要があるのだ。

 近著『お風呂deダイエット―1日5分からのスッキリひきしめ習慣―』で、入浴習慣による体質改善を提唱している温泉エッセイストの山崎まゆみさんによれば、毎日のお風呂が基礎体温アップにつながるのだという。

毎日の入浴は女性ホルモンを分泌させる卵巣、子宮を温めることで、自律神経まで最適のコンディションに整えてくれる。

「39度ぐらいのぬるめのお湯を浴槽に張って、気持ち長めに浸かってください。できれば20分ほど、肩までしっかり浸かりたい」

 山崎さんは「39度で20分」入浴を4週間続けたことで、基礎体温が0.5度アップしたという。0.5度というと、風邪などによる体温上昇に比べればわずかだが、基礎体温でいえば大きな変化。妊娠しやすい身体を手に入れるための、大切な一歩なのである。

■熱いお湯に短時間では身体が温まらない

「子宝の湯として知られる温泉は、ぬるめのお湯ばかり。そこで長時間お湯に浸かり、しっかり身体の芯まで温まることで、乱れがちなホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体質になるのでしょう。熱めのお湯ではすぐに湯船を出てしまうので、実はあまり効果がないのです」と山崎さん。

半身浴は事前に浴室の温度を上げておくこと。胸から上に水圧がかからないため、身体への負担が少ないというメリットも。

 長湯が苦手な女性は無理をせず、半身浴でも効果がある。設定温度は39度のまま、湯量は浴槽にお尻をついた状態でバストの下ぐらいまで。浴室があまり温まっていない場合は、身体が冷めないように首と肩にタオルを巻くことが大事だ。

 これから「妊活」を始めるなら、シャワーだけでお風呂を済ませることを止め、ぜひ毎日の入浴習慣を。浴槽に張ったお湯があなたを身体の芯まで温めます。

デイリー新潮編集部