「愛子には普通の結婚を」 上皇后さまのお考えとは 極秘で「お婿さん候補」の“身体検査”が進行
【前後編の後編/前編からの続き】
賛否が渦巻く中で7月に公布された「改正皇室典範」が、今月24日に施行される運びとなった。“当事者”であられる愛子さまのご身辺は喧(かまびす)しく、先ごろは「極秘調査」も行われていたのだが、それでも天皇家の内親王は、すでに“ご決意”を固められているという。
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前編では、改正皇室典範の成立を見越し、極秘裏に進行していた「調査」の内容について報じた。
「皇室が旧宮家の男系男子を養子に迎えることが可能となりました。対象となり得る未婚の男子がいる家は賀陽(かや)、久邇(くに)、東久邇、竹田の四家。実は昨年、こうした『養子候補』に対し、将来的に愛子さまの“お相手”となる可能性も視野に入れながら、水面下で“身体検査”が行われていたのです」
とは、今般の改正典範成立に携わった関係者である。
「とりわけ、この中で年齢が愛子さまと近い複数の男性を対象に、どんな生活を送っているかといった調査が、宮内庁の依頼によって進められてきました」(同)
調査の俎上(そじょう)に載せられた人々が、実際に養子入りするかどうかは定かではない。とはいえ、改正典範成立に先駆け、周囲が愛子さまとの“マッチング”の可能性を探っていたというのだから、実に用意周到というべきか……。
「愛子には普通の結婚をして幸せになってほしい」
ところが、こうした周囲の思惑と、当の皇室側の“ご認識”との間には、そもそも大いに齟齬(そご)があるのだという。
「陛下は6月の会見で、世論の賛否が拮抗していた改正典範について『国民の理解が得られるものとなることを望む』と、その内容にくぎを刺されています。続いて8月には秋篠宮さまも『いろいろと思うところはある』と述べられていました」
とは、宮内庁関係者。
「男系男子の養子入りを認めるという皇室史上の大きな転換を、国民だけでなく当の皇室の同意を得ないまま拙速に決めてしまった。いずれのご発言も、そんな政府に対して異を唱えられたものだと、庁内では受け止められています」(同)
それは皇室全体から発せられた“異議申し立て”だったというのだ。実際に、
「改正典範の基となる法案は6月末に閣議決定されたわけですが、上皇后さまは以前から、皇室に養子を迎え入れる案について懸念を示されてきました」(同)
とのことで、
「併せて、愛子さまとこうした男系男子とのご結婚、換言すれば血統を前面に押し出す形での婚姻を望むような一部の動きに対し、強く憂慮なさってきたのです。現に上皇后さまは『愛子には普通の結婚をして幸せになってほしい』とのお気持ちを、折に触れて周囲に示されてきました」(同)
そう明かすのだ。加えて、
「最近の愛子さまのご公務への取り組み、そしてそのご姿勢が広く世間の共感を呼び、国民の間で高い人気を得ている状況を、上皇后さまは大いに喜んでおられます。先日もこうした話を周囲にされながら、『皆さんのおかげで……』とうれしそうになさっていました」
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