「最大の“太客”は消え、在庫は膨らむ一方…」都内の中古マンション価格が28カ月ぶりに下落した実情
高騰が続く東京の中古マンションの売り出し価格が、2年4カ月ぶりに下落へ転じた。週刊新潮取材班がその背景を取材すると、浮かび上がってきたのは「投機マネー」と「中国人」の存在。果たして、“買い時”到来と見ていいのか。
都内港区の麻布十番駅から徒歩約5分。近隣に各国の大使館が建ち並ぶ瀟洒な一画に、総戸数1000を超える高級マンション群がそびえ立つ。竣工は2025年春。当時の分譲価格は、約100平方メートルの部屋で3~4億円というのが相場だった。
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