「ネトフリ1強」に挑むアマプラでもU-NEXTでもない“意外な刺客”…“衛星放送の老舗”が手がけるオリジナル番組に勝算はあるか
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一方、HuluとDAZNが10月から始める「Hulu|DAZN セットプラン」は月額4680円。HuluとDAZN Standardをそれぞれ契約した場合の月額5520円より、840円割安になる。
Huluは日本テレビ系の見逃し配信やオリジナル作品、海外ドラマなどに加え、箱根駅伝関連コンテンツの見逃しアーカイブなどを提供。DAZNは、サッカー・Jリーグ、プロ野球、バスケットボールのB.LEAGUE、ジャパンラグビー リーグワンといった国内スポーツのほか、ラ・リーガやブンデスリーガをはじめとする欧州サッカーなど、世界のトップレベルのスポーツをライブ配信している。両社はこれまでにもプロ野球・巨人戦や「FIFAワールドカップ2026」などを通じて連携してきたが、今回のセットプラン誕生により、協業をさらに発展させるのが狙いだという。
「Huluは23年にディズニーの子会社となったことから、すでにDisney+とのセットプランを展開しているのでドラマ・映画・アニメは充実しています。そこで野球やサッカーファンを取り込んでいるDAZNとタッグを結成し、強化を図ることに。そもそも、ドコモにはすでに、『DAZN for docomo+Leminoプレミアム』のセット割があります。両方を契約すると、合計金額から月220円割引。なので、10月以降はLeminoを中心に、WOWOW、DAZN、Huluが連合体のような構図になります。その中でもHuluは、日テレ系のドラマが多いのが現状。もっと自社制作のドラマやバラエティー番組を発信して話題にしなければ、加入者の急増は難しいでしょう」(同前)
月額2189円と、ほかの配信サービスに比べ割高なU-NEXTだが、8月31日に米国のエンタメ企業・NBCUniversalと、日本における包括的かつ戦略的なパートナーシップを締結したことを発表し、10月から同社のコンテンツを集約したグローバル・ストリーミングブランド「Universal+」を日本で独占展開することになった。
「U-NEXTは07年に『GyaO NEXT』としてスタートした動画配信サービスの先駆者。有料会員数は今年5月の時点で520万人に達しています。国内外の格闘技や国内音楽ライブ配信は充実しています。Universal+とのタッグで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)との共同マーケティングに加え、日本のドラマ、アニメ、オリジナル作品の海外展開を推進することになりそうです。スポーツも英・プレミアリーグとFAカップを7年契約で独占配信し、サッカーファンも取り込んでいます」(映画業界関係者)
Prime Videoは先に行われた戦略発表会で、今後2年間で日本発のオリジナル作品への投資を2倍以上に拡大することを発表。日本から世界へ、新たなヒット作品を送り出していく方針を明らかにし、打倒・ネトフリを虎視眈々と狙っている。
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