《コメ欄大炎上》10年経ってもベッキーの“禊”が終わらない… 今こそ「見習うべき」女性タレントとは
何度報じられても「つい許してしまう」女優
近年、厳しく批判されがちな不倫などの不祥事から“立ち直れる芸能人”と、“いつまでも禊が終わらない芸能人”はいったい何が違うのだろうか。
川内氏が成功例の筆頭に挙げるのが原田龍二(55)だ。
「奥さんの『原田、アウト!』は秀逸でしたよね。あの一言で不倫騒動を笑いに変えて、夫まで救ってしまった。もちろん、原田さん自身も夫婦関係を立て直そうと誠意を見せたからこそでしょう。それに原田さんは、それまでの二枚目俳優というイメージにしがみつかなかった。自分をさらけ出して笑われることも受け入れました。最後には夫婦でCMまでもぎとって立派でした(笑)。あれは“禊”を新しいキャラクターに変えた成功例だと思います」
さらに興味深いのが斉藤由貴(60)だ。これまでたびたび恋愛スキャンダルを報じられながら、現在も女優として第一線で活躍している。
「私、斉藤さんの会見には毎回行っているんですが、なぜか毎回、不思議なことに“もういいよ”“仕方ない”という気持ちになってしまうんですよね。会見に真っ白な衣装で現れたときなどは、やっていることとは真逆なのに、聖女のように見えました。あの潤んだ瞳で、60代、70代になっても“恋をしています”なんて言ってしまいそうだし、それももう仕方ないと思わせるキャラクター。あれはもう“魔性の女”のプロでしょう(笑)」
はたしてキャラクターで許されるものなのだろうか。
「彼女は逃げないし、無理に“清廉潔白”に戻そうともしない。もちろん、不倫そのものが許されるという意味ではありません。でも、恋に走ってしまう危うさまで含めて『斉藤由貴という人』と受け止められるところがある。女優として代わりがきかない存在で、スキャンダルが起きても彼女の魅力そのものは壊れないのが強みだと思います」
対照的に、川内氏が“禊”に苦戦した例として挙げるのが渡部建(54)と矢口真里(43)だ。
「渡部さんの場合は、不倫の場所や相手女性への接し方として報じられた内容があまりにも強烈で、生理的な嫌悪感につながってしまった。しかも報道後、すぐに会見をしなかった。矢口さんも長く表に出てこなかったでしょう。何か起きたときに“逃げた”という印象を与えてしまうと、その後に出てきて謝罪しても『今さら?』と思われてしまう。禊のスタートでつまずいてしまうんですよ」
矢口については、当時の夫への態度も女性から厳しく見られたのではないかという。
「当時は矢口のほうが収入も知名度も上。それでも夫に対するリスペクトはあったのか。矢口の対応に傲慢さを感じた女性は多かったでしょう。その後、不倫相手だった男性と結婚して幸せそうにしていても“純愛でよかったね”とは簡単にはならない。女性を敵に回したときの怖さはありますよ」
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