「眞子さんが帰国に前向きだとは考えられない」 紀子妃が抱えておられる「焦燥感」

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【前後編の後編/前編からの続き】

 皇嗣家であられる秋篠宮家では慶事が続く。9月6日には長男の悠仁さまが20歳になられ、続いて11日には紀子妃が還暦を迎えられた。が、ご公務の機会も増えた悠仁さまが順調に大学生活を送られる一方、紀子妃のご心中には目下「焦燥」が渦巻いているというのだ。

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 前編では、紀子妃のご心中に渦巻く「焦燥感」の正体について報じた。

 宮内庁が2024年4月から運用しているインスタグラムでは、かねて天皇家と秋篠宮家との“格差”が指摘されてきた。

「最近でも、7月16日に投稿された天皇ご一家の那須ご静養の様子には10万7000、そして防災の日にお三方が皇居で消火器を手に訓練なさっている写真には11万の“いいね!”が集まりました。これに対し、悠仁さまの京都ご訪問(4月9日投稿)は4万7000、8月の秋篠宮ご夫妻のパラグアイご訪問に関する投稿も、軒並み2万前後にとどまっているのです」(秋篠宮家の事情を知る人物)

 宮内庁のインスタは当初、天皇ご一家のご動静を伝える内容だったが、昨年8月からは秋篠宮家や他の宮家に関する投稿も加わった。同年9月に悠仁さまの成年式を控え、ご一家のご活動を知ってもらいたいという紀子妃のご意向が、強く反映された格好である。

「眞子さんが帰国に前向きだとは考えられない」

「眞子さんの結婚問題が長引く間、妃殿下は『私たちは一生懸命務めを果たしているのに、なぜ世間は分かってくれないのでしょうか』と嘆かれていました。同時に『言葉を尽くせば国民に理解してもらえるはず』とのお気持ちを強くしていかれたのです」(前出の事情を知る人物)

 そうしたご心中が、お誕生日に際し、記者会の質問に回答する形で紀子妃が寄せられた文書にも見て取れると指摘するのは、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉教授である。

「記者会から『この1年のご活動の中で印象に残った出来事』を問われたのに対し、紀子さまはあらゆるご活動を挙げていらっしゃいます。文章が丁寧なため、どこがポイントなのかがややつかみにくく、ご自身のご活動を分かってほしいという一心で書かれている、といった印象を受けました」

 文書では、米国で暮らす眞子さんにも触れられている。さる皇室ジャーナリストは、

「眞子さんの内親王時代のお印である『モッコウバラ』で宮邸の庭にアーチを作り、再会できる日を待ち望まれているといった記述はこれまでも登場しており、今回も言及されています」

 としながら、

「今年は実際に紀子さまが撮影されたアーチの写真が添えられており、さらに『咲き終えてから、宮さまと一緒に手入れをして』とつづられている。例年とは異なり秋篠宮さままで登場させるほど、眞子さんに会いたいというお気持ちが募っていることがうかがえます」

 ここでもまた紀子妃の焦燥が見て取れよう。が、皇室に詳しい武蔵大学の千田有紀教授(家族社会学)は、

「『宮さまと一緒にあなたの帰りを待っていますよ』というアピールなのでしょうが、当の眞子さんが帰国に前向きだとは考えられません。ご両親に対して『最初は結婚に賛成していたのに』という反感を抱いて飛び出していったわけで、親子関係の改善の兆しはうかがえません。紀子さまは現在『悠仁の将来にも影響するのに、いつまでこの状態が続くのか』といった焦りを抱かれているはずです」

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