演劇界の東大「無名塾」が50年の歴史に幕 知られざる誕生秘話とは 「死産がなかったら、作らなかった」

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 無名に戻ったつもりで修業に帰ってこられる場所――。俳優養成所「無名塾」を主宰した、仲代達矢さん(故人)が塾名に込めた願いと由来だ。

「来年2月、無名塾が50年の歴史に終止符を打つことが明らかになりました。昨年11月に仲代さんが92歳で死去して以来、塾の今後が話題になっていました」

 と話すのは芸能デスク。

 設立は1975年の3月。仲代さんの妻で脚本家(筆名・隆巴〈りゅうともえ〉)・演出家の宮崎恭子さん(故人)を創立者に、夫妻の自宅稽古場での“私塾”として始まった。...

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